ちゃろログ

リアルでは「イオンの株とか日経平均に連動する投信を買ってます!信用取引とか仮想通貨とかは危ないのでやらないですー」と、カマトトぶっている、チキンハートでメンタル弱い、しがないサラリーマン、投資家ちゃろのブログ。

KYASHが2%還元から1%還元に縮小!(それでも純粋に還元率上乗せシステムとして有効なのは変わらないので改「悪」とか煽った書き方はしたくない。)

9月30日までで2%還元が終了し、1%のポイント制になるとのこと。

1%還元のカードでオートチャージ設定として都合2%、リクルートプラスの2%との違いは買った物を落として壊した場合の補償がないことが挙げられますが、より現金に近い価値の還元なので優秀さで言うと順位は変わらず。

 

金額の上限にかからない範囲で保険がいらない、プリペイド支払い不可じゃないもの

→KYASH(楽天オートチャージ(毎月3万円まではリクルートカードの手動チャージ))

 

プリペイド支払いができないもの

→リクルートプラス

 

色々キャッシュレスの組み合わせを考えるのが面倒な人は、メインを楽天カードとして、KYASHでブーストするだけでもいいと思います。KYASHは依然として作る価値があります。

楽天ポイントは楽天証券で先進国株の投信積立に充てる事で現金と等価なので高効率です。(積立運用しない人は除く)

普段はポイント充当で買い物をするのはもったいない、ポイントがつくカードで払おう、とかいうのももう誤差の範囲ですが、そうするもんだと決めてしまうのが楽です。

そしてさらに期間限定ポイントの数ポイントとかはどう消化しましょうかね。

ここまでくるとライフスタイル変えてまで無理に消費する必要はないかもしれませんが。

MQA-CDをリッピングしたflacがウォークマンNW-A40シリーズなどでMQAと認識されない問題は、MQAのヘッダー生成ソフトが公開されて解決

MQAとは、簡単に言うと、

1.録音時点で、現在までのアナログ音声のデジタル符号化の仕組み上避けられない音の立ち上がりなどの歪みをフィルタで処理する事で、クリアな音声を実現するよ。

2.音声データのうち人に聞こえない領域に、圧縮した高周波成分の差分データを埋め込む事で、WAVとして普通に再生できるデータとし、専用のデコーダーを通すと高周波成分が復元され、ハイレゾ音声になるよ。このため、mp3などのエンコードをしてしまうと、そのデータが消滅するので、flacなどの非可逆圧縮で扱う必要があるよ。

 

この2つの技術により、44.1kHz、16ビットのWAV、flacでハイレゾ音質と高音質を実現するという事である。

 

額面通りだと、A/D変換の歪みを軽減した上で、WAVとの互換性を保ちつつ、より高い周波数成分のデータを圧縮してWAVに格納してあり、対応するプレーヤーやDACを通すと復元してハイレゾになる、という事で、いい事しかないのであるが、正直理解が追いつかないと思われる。なんのこっちゃである。

 

やはり色々な意見があり、本当に原音に忠実なのかどうかはわからないという問題がある。

例えば、2のハイレゾデータの格納という部分について、384kHz、24ビットで録音されたマスターがあって、そこから96kHz、24ビットのflacにされたものと、MQAで44.1kHz、16ビットに変換され、それをデコードしてハイレゾ相当になったものとを比較して、どちらが原音に忠実なのかを検証したものが今のところ見当たらないのである。

また、1.のアナログ音声のデジタル符号化に伴う歪みをMQA独自のフィルタ処理で抑制して高音質化をするという部分については、もしこれが原音に忠実になる要素なのであれば、全てのアナログ→デジタル変換されたデータに適応できるように、フィルタの仕様が公開されていれば良いが、現状はMQAの権利を持つ団体が独占しているブラックボックスなため、1のフィルタだけを既存の音源に試す事が出来ないのである。もっとも、DTMのデジタルで作られた音楽と肉声などのアナログ由来の音声とが混ざっている音楽の場合や、すでに何かしらのフィルタがかけられている音源の場合、一律フィルタ処理されてしまうとデメリットも生じる事は想定されるので、難しいかなぁ、とは思います。素人考えですが。

そして、MQA対応機器にしかデコーダーが搭載されておらず、ソフトウェアのフルデコーダーが入手できないので、MQAデータを買っても、PCでデコードして例えば352.8kHzのflacに保存し直して、MQA非対応のプレーヤーでハイレゾ音声として聴くことができないのです。

という事で、MQA自体に賛否両論あります。

 

さて、本題に入ります。

MQA-CDというのが発売され、リッピングしたWAV、flacがMQA対応プレーヤーで手軽にハイレゾ再生出来るという発表があったので、ウォークマンをNW-A45に買い換えました。

しかし、MQA-CDのデータは普通にWAVとして再生されるだけでMQAという表示が出ませんでした。

ソニーに問い合わせを行なったのですが、サポートからの対応は、「(ウォークマン標準の取り込みソフトの)メディアセンターが、MQAのデコードに対応していないためハイレゾにはならない。CD2WAVも対応していないのではないか」というものであって、「MQAの説明をしているタワレコや音楽情報誌の記事と違う。ウォークマン側がMQA対応していれば、単純にリッピングされたWAVでMQAの差分の展開がされるという事ではないのか」と食い下がったものの、納得いく説明は得られなかったのが昨年の夏頃の話。

MQAのデータはMQA対応DACに光デジタルで流し込むだけでも検知して自動的に展開し、ハイレゾ化されて出力されるという内容だったのであるが、ウォークマンは違うのであろうか。

もしかして、ウォークマンはMQAで付与された折りたたみデータがあるかどうかは、メタタグで判断していて、それがないと動作しないのがウォークマンに内蔵のデコーダーなのか、と空想していたのですが、どうやらその通りだった模様で、MQA-CDからリッピングしたWAVやflacのファイルにMQAのメタタグを復元する(付与する?)というソフトが公開されて、めでたくMQA-CDがウォークマンでも本来の性能を発揮して再生出来るようになりました。

ただ、これ、単純にMQAというタグを付けているにしては、i7-4790Kでも一曲一曲処理時間が結構かかっているので、ファイルのデータにMQAでエンコードされた折りたたみデータが正しく存在しているかを一通り読んで精査してタグをつけているのかな、という印象です。リッピングしたWAVに単純にファイル名にMQAという文字を入れるだけでは認識しなかったし。

 

ソフトはこちら。

MQA TagRestorer

http://www.mqa.co.uk/customer/tag435sdf43te

説明文は以下の通り。

 

MQA-CDからリッピングした音楽ファイルは、MQAに対応するPCソフトやデジタル・オーディオ・プレーヤーなどでハイレゾ再生することができますが、一部の対応機種において、ファイルが正しくMQAとして認識されないという事象が発生しておりました。
これは、MQAストリームに埋め込まれたヘッダー情報がうまく生成されないために起こるもので、この問題を解決するため、MQA社は、ファイル名とヘッダーを簡単に変換できるアプリケーションを開発しました。
これを使えば、メーカーや機種を問わず、すべてのMQA対応機器においてハイレゾ再生が可能となります。
ファイル名に手作業で拡張子“.mqa”を追加する必要もありません。
下記、MQA社のHPにアクセスし、アプリケーションをダウンロードしてください。
http://www.mqa.co.uk/customer/tag435sdf43te

*日本語版はページの下部にございます。
*説明書も同梱されています。
*アプリケーションを使用する際はウインドウの幅を大きく広げてください。
 変換の進行状況を確認することができます。

 

リンクがランダム英数字で、なにかのIDみたいにもみえますが、アフィリエイトじゃないのでご安心を。

 

このタグ付けソフトを実際に使ってみたところ、sonyのMedia centerで取り込んだflacよりも、ファイルサイズが3%ほど減少しています。

タグ付けだけじゃなく、flacからflacに再エンコードをしているのでしょうか。もとのflacファイルが圧縮度合いが最大じゃないからかもしれませんが、不思議な挙動です。

画像

もちろん、ハイレゾデータに展開されるわけではなく、普通に再生したらCD音質なのは変わりません。対応プレーヤーでMQAデコードがされるようになる下ごしらえです。

MQA対応ウォークマンでファイルを表示すると、サンプリングレートが。

画像

352.8kHzってあーた。

(352.8kHzのロスレス音質とは一言も言っていない。また、クオリティについての客観的な評価値は存在しない。おそらくマスターを取り込んでアップコンバートしたMQA変換前のデータが352.8kHzという事。どの程度の音質なのかはブラックボックス。)

 

ちなみに、MQA認識されるようになったタグ付け済みflacを再度xrecorderでflacファイルに変換したところ、見事にウォークマンではMQAと認識されないファイルになりました。容量はさらに1%ぐらい縮小。

これをもう一度タグ復元したらMQAと認識されたので、ウォークマンはこのMQA TagResotreを通す事が必須という事ですね。

MediaCenterのflac取り込みにこの機能内蔵しておいて欲しいです。

 

MQA自体に話は戻りますが、MQA-CDのハイレゾデータと、元々96kHzで売ってるハイレゾデータと、どっちが良いのか、MQAとして売られている192kHz flacはデコードされるとどういう音質になるのか、オリジナルのソースと比べる環境はないし、あっても自分の耳と頭ではそこまでの違いを聞き分ける聴覚があるとは思えないのであります。

mp3みたいに常時キュルキュルしたノイズが乗る、私でもこりゃ雑いとわかる圧縮方法でなければ、CDより細かな音の成分が含まれる(音声データの時間軸がよりアナログに近づく事により、アナログレコードよりCDが劣る部分と言われる部分が補われる)ので、良いのではないかと、個人的には思います。

しかし、MQAのフィルタとエンコーダが独占されていてよくわからないのが、評価が難しいポイントです。

元の音源をどこまで再現しているのかは保証されていなくて、ハイレゾ音声ですよ、高音質ですよ、という形なのがもやもやします。

最終的には収録から販売まで384kHz、24ビットみたいなリッチなデータで一貫して作られて、再生機器まで直接届くのがわかりやすいと思うのですけど、今のところCDより改善の方向に進んで行く分には進歩の一環だと思います。

パソコンパワーアップするよー。GA-H81M-D3Vにコアi7は高いからXeonだ!

リビングにあったツクモのスタンダードパソコン。

第4世代コアi3に500GBほどのHDD、メモリはお下がりを載せて6GB、グラボもお下がりのGTX750tiを積んでる。

親のスマホをiPhoneにしたので、母艦として再活用しようと考えたのですが、いかんせん動作が遅すぎる。

そこで、最終パワーアップ計画を立てました。

 

CPUはコアi7-4790Kが最強装備だが・・・

なにぶん中古相場が高い。4770でも良いが、あまり供給が潤沢にないためか高い。

と思っていたら、コアi7と同じく4コア8スレッドのXeonが使えて相場も送料込みで1万円と消費税程度という事がわかりました。

ただ、Xeonは型番がわかりにくく、対応するCPUかどうかを細心の注意を払って入札する事が必要でした。

 

マザーボードメーカーによるCPU対応表

https://www.gigabyte.com/Ajax/SupportFunction/Getcpulist?Type=Product&Value=4667

Xeonは対応するものだけでも型番がこれだけ多岐に渡るし、E3-1240とだけ買いてあっても、第4世代コアiと互換性がない(ソケットが違う)物が無数にあるのである。

 

今回購入したもの

Intel Xeon E3-1240 V3 SR152 3.40GHz LGA1150 Haswell

ヤフオク落札価格10,200円、送料無料。

定格3.4GHzでターボブーストは3.6GHz。

ターボブーストの最大値が3.9GHzとなっているi7-4770とそこ以外は同等のスペックだ。こちらの相場は12000円から。

 

新品SSD

CrutialのMX500の1GBを購入。

Amazonで13,111円。Amazonギフト券を90%ぐらいで仕入れて実質11,800円。

 

メモリ

DDR3の8GBメモリを2枚に交換。

Amazonで6,180円。ギフト券仕入れで5,562円。

 

合計 27,562円。

 Cinebench20

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CrystalDiskMark

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ある程度使えるものになったのではないでしょうか。

SSDの価格が高いのがネックですが、快適性能には代えられないので。 

 

自室のi7-4790Kはこんな感じ。パワーアップしたリビングのPCは85%ぐらいの演算性能ですね。そしてコアi7-7700Kとは20%超離されてます。クロックが5%違いで性能は2割以上増し。月日を感じます。第8世代コアi5にも負けます。

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KYASHが使えるぞ!キャッシュレス日記(5)

  すぎ薬局 サインレスでOK

(3000円ちょい)

 

未来屋書店 サインありでOK

(4000円以上)

 

知り合いを一人KYASHに招待しました。

招待コードあるの?とせっかく聴いてくれたのですが、特典が特にないので、キャッシュバックとか受け取ったりしてないよー(笑)と言い、自分で検索して登録してもらいました。

KYASHが使えるぞ!サインレス日記(2)

イオン(直営食品レジ)•••サインありでOK

ちなみに3032円

 

ヤックスドラッグ•••サインレスでOK

ちなみに95円

 

気になることといえば、イオン。

イオンカードを出して読み取ったあと、KYASHで決済したところ、WAONポイントが付与されていたのである。

----------レシート抜粋

ポイント対象金額(税込)¥3027

合計 85P

(内 基本ポイント 15P)

(内 ボーナスポイント 70P)

----------抜粋ここまで

ボーナスポイントはとりあえず置いておいて、対象金額と支払いが5円違うのはレジ袋(大)5円の分だろうとして、しっかりと0.5%分のポイントが付いているように見える。

WAON POINTの0.5%は支払い方法を問わないんだっけ?なお、ポイント付与は機械的な処理であり、レジの人が間違ってポイントをつけちゃったなどということはあり得ないのである。

だとすると、リクルートカードでチャージしたKYASHで、WAONポイントカードを提示して支払った場合の還元率は

リクルートポイント、KYASH、WAON POINT

1.2+2+0.5=3.7

 

リクルートカードの付与上限である月間3万円を超える部分用にオートチャージには楽天カードを紐付けてある状態で、支払った部分についての還元率は

楽天ポイント、KYASH、WAON POINT

1+2+0.5=3.5

 

これらに対して、イオンのオーナーズカード3%を持っている場合に、イオンカードで支払った時の還元率は

オーナーズ返金、WAON POINT、イオンカードときめきポイント(常時2倍)

3+0.5+1=4.5

 

イオンのオーナーズカード3%に、イオンカードセレクトのオートチャージを紐付けたWAON支払いの場合

オーナーズ返金、WAON POINT、オートチャージによるWAON POINT、イオンカードときめきポイント

3+0.5+0.5+0.5=4.5

 

そっか。

厳密には買い物の都度の0.5%付与か、月の明細に対して0.5%付与かの違いがあるので、WAONのオートチャージが最高還元率であるのは間違いないのであるが、電子マネーの残高が嫌だという人は、イオンカード払いでもかなり高い還元率を得られるので、無理にWAONオートチャージにする必要はないよ、ということと、イオンの株を買って値下がりリスクを負ってまでオーナーズカードを持っての4.5%と、特に縛りはないWAONポイントカードとKYASHでの3.5-3.7%とであれば、WAON POINTカード+KYASH(楽天カード)の3.5%でも十分な還元率が得られていると言えるだろう。

(イオンの株を買うお金を、日本の優良な債券インデックスファンドに入れておけば、年2%程度の利回りは得られるであろうことを考えると、配当込みでもオーナーズカード目的で目的でイオンの株を買うのは合理的ではない事になる。優待はあくまで趣味である。)

 

オーナーズカードの最大のメリットは、オーナーズカードとイオンカードを出すだけのサインレスでイオンでの高還元率が得られるところであり、イオンのヘビーユーザーに限るということと考えたい。

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