イオン(直営食品レジ)•••サインありでOK
ちなみに3032円
ヤックスドラッグ•••サインレスでOK
ちなみに95円
気になることといえば、イオン。
イオンカードを出して読み取ったあと、KYASHで決済したところ、WAONポイントが付与されていたのである。
----------レシート抜粋
ポイント対象金額(税込)¥3027
合計 85P
(内 基本ポイント 15P)
(内 ボーナスポイント 70P)
----------抜粋ここまで
ボーナスポイントはとりあえず置いておいて、対象金額と支払いが5円違うのはレジ袋(大)5円の分だろうとして、しっかりと0.5%分のポイントが付いているように見える。
WAON POINTの0.5%は支払い方法を問わないんだっけ?なお、ポイント付与は機械的な処理であり、レジの人が間違ってポイントをつけちゃったなどということはあり得ないのである。
だとすると、リクルートカードでチャージしたKYASHで、WAONポイントカードを提示して支払った場合の還元率は
リクルートポイント、KYASH、WAON POINT
1.2+2+0.5=3.7
リクルートカードの付与上限である月間3万円を超える部分用にオートチャージには楽天カードを紐付けてある状態で、支払った部分についての還元率は
楽天ポイント、KYASH、WAON POINT
1+2+0.5=3.5
これらに対して、イオンのオーナーズカード3%を持っている場合に、イオンカードで支払った時の還元率は
オーナーズ返金、WAON POINT、イオンカードときめきポイント(常時2倍)
3+0.5+1=4.5
イオンのオーナーズカード3%に、イオンカードセレクトのオートチャージを紐付けたWAON支払いの場合
オーナーズ返金、WAON POINT、オートチャージによるWAON POINT、イオンカードときめきポイント
3+0.5+0.5+0.5=4.5
そっか。
厳密には買い物の都度の0.5%付与か、月の明細に対して0.5%付与かの違いがあるので、WAONのオートチャージが最高還元率であるのは間違いないのであるが、電子マネーの残高が嫌だという人は、イオンカード払いでもかなり高い還元率を得られるので、無理にWAONオートチャージにする必要はないよ、ということと、イオンの株を買って値下がりリスクを負ってまでオーナーズカードを持っての4.5%と、特に縛りはないWAONポイントカードとKYASHでの3.5-3.7%とであれば、WAON POINTカード+KYASH(楽天カード)の3.5%でも十分な還元率が得られていると言えるだろう。
(イオンの株を買うお金を、日本の優良な債券インデックスファンドに入れておけば、年2%程度の利回りは得られるであろうことを考えると、配当込みでもオーナーズカード目的で目的でイオンの株を買うのは合理的ではない事になる。優待はあくまで趣味である。)
オーナーズカードの最大のメリットは、オーナーズカードとイオンカードを出すだけのサインレスでイオンでの高還元率が得られるところであり、イオンのヘビーユーザーに限るということと考えたい。